あまり天気の良くない土曜日、ギロッポンのプレミアムシートで『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を傾きながら観てきました。
■序も破もQもちゃんと観ておらず「ふむふむ、Wikiによると……うん!大体わかった!」ジジイですが、一応アニメと旧劇場版は観ているので(直撃世代)、まあなんとかなろうもんという気持ちで重たい腰をあげていそいそと拝見しました。
■ネタバレは自粛、とのことだったのでこちらも無情報で行くつもりでしたが「念の為にWikiで確認しておくか」と見たところ、あらすじと結末がばっちり書いてあって「およよ、およよ」と言っているうちにばっちり知識を充填してしまいました。
■映像はすごいのですが、眼精疲労のジジイにはやや厳しく、開始1時間後からはずっと目頭目尻をモミモミしっぱなし。
■そして、あれだけ水分摂取を控えたにも関わらず、アスカとマリがアレしてナニするあたりから私の膀胱拡散波動砲も激しくチャージを開始。あっという間に「電影クロスゲージ明度20!」となり、クライマックス時には「エネルギー充填128%!」「発射!」「ダメ、ゼッタイ!」の繰り返しで、プレミアムなシートの上でケツをもじもじうねらせる小汚いジジイと化しました。
■パンフレットは売り切れでした。
■相も変わらず難解な用語による道具立てやギミックが溢れかえりますが、それらをひとつひとつしっかりと解釈することはしませんでした。しなくても楽しめるし。なによりジジイにはそんなことにこだわる時間はねえんだ!ついでに思考体力だってねえんだ!いつまでもこっちも若いと思ってんじゃねえぞ!
■なんだかCGが多用されてるのですが、それらがやけにチープというかローファイというかロウダウンだった気がしましたが、たぶんアレはナニだ。狙ってやってるんだろうな。
■オッパイは出たような、そうでないような。
■見終わった直後の感想は「ハイ、わかりました!」でした。これが正しい感想だと思う。
■とってもけっこう楽しかったです。