『シャバダバロック100選』 #008(?) こんなシャバはダバじゃない!



どうにもこうにも歯が痛くてパソコン見てるだけでイライラしてしまうもので、またもや更新が遅れました。
まったくもって歯の具合は良くならず、音楽なんか聴くまでもない。ジャマだジャマだ音楽なんか。


激しい曲を聴けばズンドコズンドコとグル―ヴに合わせて痛むし、じゃあクールにズージャーにするかと聴いてみればペペポパーなんつうトランペットの音でズキンズキン。
もういいよ!と音楽に見切りとつけて、久々にエロ動画を見れば興奮することもなく、むしろ血液が患部にばっかいっちゃって激痛に白目をむいてぶっ倒れたり。


仕方ないので先日の文春であられもない姿を晒した前田のあっちゃんのだらしねえケツを眺めて「ケッ、汚ねえ花火だ」と地面にツバを吐いたり、思わぬ人斬りっぷりを発揮した佐藤の健くんの今後に期待したりして時間は過ぎていったのでした。

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何度か呟いたような気がしますが、オレは決して音楽通ではございません。どっかの音楽雑誌のように沢山のミュージシャンの音源を聴いて、ひとつひとつ観賞だの批評だのしているわけじゃあない。
しっかし、持っているCDが多いわけではないのに、それでも保管庫をもそもそ探ると出てくる謎の音源。
「オレ、こんなのいつ買ったの?」「なんでこんなの持ってるの?」
呆然としつつなんとも中途半端に見えるジャケットを見つめて記憶の彼方に小旅行。それもまた、音楽鑑賞のひとつの楽しみ方と言えるのではないでしょうか。それもまた、ロックの新しい地平を切り開いた形とも言えるのではないでしょうか。

ザ・トリック・トゥ・ライフ(期間生産限定盤)

ザ・トリック・トゥ・ライフ(期間生産限定盤)

せっかくなのでそんな埋もれたCDを紹介していきましょう。ポイントなのはなんとも全部決してワオワオしているわけでも、シャバってもいないところです。
こちらはなんでも全英で1位を取った皆様の08年のアルバムですかな。なんか結構評価は高いようですが、たぶんオレ、1回しか聴いてない。騙されたと思って聴いてみるといいと思うヨ!
Direction

Direction

たぶんこれ、オレがまだエモエモ言ってた頃に買ったんじゃないだろか。「エモッ!」とか「エモやん!」しか言ってなかったくらいだった。あの頃オレはエモで、お前はアカプルコだった、わっかるかなあ、わっかんねえだろうなァ。
Marvin's Marvelous Mechanical Museum

Marvin's Marvelous Mechanical Museum

ホントになんだよこれ、とさっき見つけたときに口走ったアルバム。1回きりしか聴いてないんじゃないか。しかしジャケはなかなかじゃないか。
DEAR HOT CHICK

DEAR HOT CHICK

もうなんつうか全体的に「ハアン」といった具合なアルバム。騙されたと思って聴いてみるといいネ。本当に騙された!つって怒るから。メンバーのツラ構えもなんかアレな感じなのはいいぞ。


それではまた会いましょう。