『ノーカントリー』もブルーレイで観ました。
■暗い。コーエン兄弟っぽいし、いかにもコーマック・マッカーシーの小説だなあ。
■難解って言う人もいるらしいけど、むしろわかりやすい話だと思った。
タイトルの『No Country for Old Men』ってのが全てを表してるよ。
■殺し屋を媒体として全面に打ち出してるのは際限のない「悪意」かな、と最初は思ってたけど、それすら無くて、とにかく何も無いってのが怖かったなあ。
■唐突な終わり方が昔観た旧エヴァの劇場版みたいでシビれた。
■オッパイのひとつでも出てくれればよかったんだけど、それも無かったし、悲しい話だなあ。
■ブルーレイってキレイだなあ。
■とってもわりとグッドでした。(でもムリに人には勧めない)