今朝の『今朝の三枚おろし』(12/21~25)

今週は「皆さまからのお便り」。日本、世界中の三枚おろしファンがそれぞれの思いの丈をぶつける5日間であった。ちょうど木曜くらいに「俺もお便り出してみようかな」と思ったりもしたが、いいや、めんどくせえ、とその思いを引っ込めたり出してみたり先っちょをつまんで伸ばしてみたりしたのであった。

三枚おろしにおける相関の論考

※Ver1.0.0

今年気持ちを改めて『今朝の三枚おろし』を聴き、感想を記すことを続けたことで何かしらの分析に値する十全なデータが得られたと考えた。よって、ここに実施した分析および論考を記載し、今後の知見とすることにしたい。

前提

『三枚おろし』単体でのデータを集積、様々な手法により分析したものの、特徴的な結果は得られず、せいぜいが「包丁でまな板を叩く音の音階は特になんとも相関していなかった」くらいであることがわかった。

また、このクソブログよりも立派なまとめサイトが存在するため、より精緻な分析はそちらにお任せすることとする。

ゆえに、ここでは『三枚おろし』に『おふくろ、もう一杯』のデータを掛け合わせ、各種変数を設定した上で、分析を行った。

分析・結果

多変量解析等、いくつかの分析手法に従いモデルを作成したところ、

『三枚おろし』における包丁音の周波数と『おふくろ』におけるセリフ「おふくろ!」の周波数の間に強い相関

が認められた。

また、『おふくろ』で取り上げられる地域を剰余変数としたところ、地域別に従い、相関の仕方にも変化があることがわかった。その結果を以下のFig.1にまとめた。

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一部の地域においては、線形の相関が見られ、また異なる地域においては指数関数的な相関が見られている。

今回の集計値からは上記の分析結果を導出することが出来たが、今後、『昭和は輝いていた』におけるテーマに対する鉄矢ののめり込み具合を加味することによって、さらに高次の分析が可能になることが推測される。

以上の示唆を、来年以降の実査手法に活用することを目指すこととし、論考を終えたい。

今朝の『今朝の三枚おろし』(12/7~18)

テーマは「戦国時代の世界戦略」みたいなそんなこんなで、年末なのに興味のない歴史かあと嘆息していたら、ちゃんと放送中に水谷アナも興味のない様子だった模様であって、鉄矢にオイ!と何度もつっこまれていたのであった。

そして、金曜の最後に「来週もこのテーマで引き続き」みたいなことを言ったので、なんと珍しくも3週連続で同じテーマかこいつは昂るぜ、と震えて本日月曜の放送を聴いたら、「みなさまからのお便り」になってたので、俺は思わずのけぞったのだった。

残り2週かもしれないが、なんとか走り抜いてやるぜ。

今朝の『今朝の三枚おろし』(11/23~12/4)

『ラジオ版 ケンミンSHOW』なんつって日テレには仁義をちゃんと切ったんだろか、とそんなことばかりが気になる回であった。「TVの方も俺に司会させてくんねかなあ」とちゃっかりアピールもして、まさに"俺が!"と前面に打ち出す鉄矢を味わうことができた。

かんずりは美味いよな。

今朝の『今朝の三枚おろし』(11/9~20)

テーマは「コロナと共に」。

 とりあえず、この本読めば大体わかります。ハイ!

 

今朝の『今朝の三枚おろし』(10/26~11/6)

ちょっと更新をサボってしまっていた。この週のテーマは「かたり」ときたもんだ。

「かたり」といったら鉄矢の十八番でしょう。

まあそれはそれとして、同じ文化放送で夕方やっているアーサー・ビナードの『午後の三枚おろし』を俺たちはどう扱い、処理すればよいのだろうか。鉄矢とはちょうど真逆の淡々としたクールな喋りを聞いていると、なんとはなしに「さだまさし研究会」に存在した分派を思い出してしまうのであった。

たとえば「さだまさし研究会やしきたかじん派」のように、この三枚おろし会にも「アーサービナード派」とか「水谷アナ派」とか「太田編成局長派」とかが出来てくるのかもしれないなあと想像をたくましくしながら、俺は今日もコーヒーを飲んで仰向けに寝転びながらアーアーぼやいていたのであった。

今朝の『今朝の三枚おろし』(10/12~23)

やったぜ、今回もテーマは「アフォーダンス」。オレ自身も非常に関心があるテーマだから心の観客は総立ちで前のめりにつんのめって正座して聴いた。

結果的に「ア、フォーなんですか」ということになった。

いつか鉄矢のけん玉をライブで見たいもんだ。