オシャレな夜はオシャレにパンツを脱げ



黄金週間も終わりを迎えようとしていますが、皆様いかがお過ごし?
31年も生きてくればちょっとやそっとの黄金週間では驚きも感動もなくなってきますね。黄金週間のベテランですよ。若手をリードする立場ですよ。厳しく内角を攻める球も要求しますよ。ん、ダメダメ!内角にもきちんと投げ分けないと!プロの世界はそんなことじゃやっていけないぞ!OK!ナイスボール!リメンバー・パールライス!


っていう感じで「もしもオレがプロ野球のキャッチャーで、そしてドラッカーを読んだらどうなることやら」と妄想し続けて時間を浪費していました。さよなら黄金週間。

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Club 8 / The People's Record(2010)


わたくしがドラッカーを読んだところでマネジメントもクソもないわけで、どちらかというとドラッカーよりは"ヤンマーのトラクター"とか"アッパッパー"の方が親しみを感じるわけですが、所有の音源の中にもごく稀にドラッカー的なものが紛れてたりします。我ながらまどろっこしいのでカンタンに言うと、
「あれ?オレこんなシャレオツなCDいつ買った?」
っていう身に覚えの無いCDが時々あるっつう話です。で、そんな1枚がこれ。
ラテンというのか、トロピカルというのか、ビーチだモヒートだアハハというのか、そんなエッセンスをクラブミュージックにブチ込んだら出来ました!っつう男女ペアが投下するシャレオツ爆弾。
ヘッド/イヤホンではなく、スピーカー推奨。さすれば、貴方のお部屋は途端にミッドセンチュリー。窓を開け放ちたくなること請け合い。ちょっと狙ってるあの子を家に招いた際にシャバダバとかければ「あら、この人思ったよりも素敵かも。もうパンツ脱いじゃおうかしら」とシャバダバな夜になることでしょう。
でもオレにはちょっとシャレオツすぎるな。マジでこれいつ買ったんだ?