ロンドンは燃えているかパンツは湿っているか



ヤマもなく、オチもなく、絶望的に面白くもないくせに下品な話をします。


カウパー」について思うところがあります。




カウパー、わかりますね。巷間では「ガマン汁」などとオゲレツ極まりないカジュアルな呼ばれ方をしてる汁のことです。まったく、近年の若者の性の乱れは留まるところを知りませんね。恥を知れ。オレも仲間に入れろ。


ちなみにこのカウパー腺液、本来は『尿道球腺液』というお名前らしく「女性の膣内を中性、アルカリ性に保つ」という役割があるそうです。詳しくはみんな大好きウィキペディア参照のこと。ちなみにウィキ上にはどうしたことかみんな大好きポコンチの実際の画像がドーンと参上仕って「これが尿道球腺液だ!」とばかりに汁を滴らせているので閲覧には多大な注意が必要です。さすがリアルを重んじるウィキペディア。恥を知れ。


で、オレが思っていることというのはカンタンな話で、
カウパー汁ってホントに必要なの?」
ということ。いらなくないですか。うっとうしくないですか。酸性もアルカリ性も知ったこっちゃねえよ。
大体カウパーの野郎ってのは勃ち、じゃなかった、タチの悪いところがあってちょいとしたことで漏れ出たりしませんか。まったくこっちはそんな気分じゃないのにほんの弾みで「コンニチハ!」したりする。そんなバカなそんな簡単に漏れるもんかオマエが勝手に興奮しすぎなんじゃないのか、という意見が聞こえてきます。ああ、貴方はわかってない。まるでわかってない。そりゃ確かに昔はこっちが呼んでもいないのにそよ風が撫でただけで「コンニチハ!」しましたが、近頃はすっかり健康優良精力減退30男なので「おーい」とか「おい!しっかりしろ!」とか「Oi!Oi!」とかいくら呼んでもなしのつぶて。問いかけは虚空に響くばかり。答えは風に吹かれている、マイフレンド。


なんの話だっけ。
あ、カウパーはうっとうしいという話ですね。
うっとうしいんですよ、カウパーは。ナニがうっとうしいって、アレだ、そのうっかり漏れたときの不快感たるや筆舌に尽くしがたいものがあります。ムダに粘性が強いので拭き取るのも一苦労。結局うっすらと冷たくお湿りしたパンツを履く事になります。この不快感たるや、もう!もう!
考えるだけで腹が立ってきた。(ポコンチは勃ってない)
話は益々露骨になりますが、カウパーといいザーメンといい、何故にあんなに粘り気が強いのか。オレはここも納得がいかない。とにかくパンツが汚れる。そしてそれがまた正に頑固な汚れ。落としにくいことこの上ない。まったく不快極まりない。


漫画でもドラマでもなんでもいいけど、時々風呂のないような所でファックに勤しんだ後で普通に帰るシーンを見ますが、あれ男は気持ち悪くないんだろうか。オレは見るといつもヒヤヒヤします。ネッチョリとした股間にそのままパンツを履いているのでしょうか。「おい!パンツが濡れて気持ち悪いぞ!」と一声かけてあげたい。考えるだけでおぞましい。洗濯はどうするんでしょうか。
それか、あれか。手持ちのポケットティッシュとかでやっぱりキレイに拭き取ってるんだろうか。しかし当世風の男女はそんな都合よくティッシュなんて持ち歩いてるんだろうか。葉っぱか?葉っぱで拭いてんのか?正に草食系男子!オレうまいこと言った!


そんなカウパー汁に怒り心頭なオレ。いっそのことポコンチに蛇口をつけたいと考えています。出すとき止めるとき栓をキュッ。パンツも汚れないし良い事三昧。ですが、病める現代の日本の医療ではレベルがそこまでいかないようなので、仕方なく(でも本気で)カウパーで汚れたパンツを綺麗にする方法を知ろうと『カウパー パンツ』で検索。ヤフー知恵袋にちょうど同じ質問があったので「おお同志よ!」とチェケラウ。どれどれ?


Q「カウパーが出てパンツがべとべと。どうしたらいい?」
A「コーマンの中に入れれば良いのです!」
Q「相手がいません!」


どっちもポコンチもげてしまえ!