【NYCチン遊記】

《機内》
シートは快適だし、食事もソーグッド。これなら14時間も大丈夫だとの思いを強くしながら映画をチェックすると『ジョンウィック2』が。こいつはラッキーと早速視聴すると、なんとも「アーア」だったのでそこだけはちょっとアレだった。


《NYC1日目》
現地19時、俺は初めてニューヨーク、つまりはNYCはJFK空港に降り立った。想定通り入国審査には時間がかかったものの、大きなトラブルもなく侵入成功。
マンハッタンまではNYC Airporterだかなんだかいうのを事前にアプリで予約しておいた。スマホってなんでもできるな、と思ったものの、結果から言うとこの移動手段はゲロゲロのウンコウンコであった。
めちゃくちゃ移動に時間がかかりホテルに着いたのは21時半。機内食で腹はまだ減っていないし、お外はちょっとまだ怖い感じがするのでホテルでパワプロをやりこんで寝た。


《NYC2日目》
わかってはいたが時差ボケなのだろうか午前3時に目が覚めたのでパワプロに勤しむ。6時くらいにはさすがに飽きたので近所にあったセブンイレブンで飲み物やらベーグルを買って適当に貪ったのだが、このベーグルが美味かった。
ほんでもってから「やれやれ」とグランドセントラル駅までお出かけ。そこの北側にあるフードコートで持ち帰りのコーヒーを発注したら、店員にNYCチックな英語のマシンガンをしこたま浴び、「オー、イエスエス」と頷きマンしてたらなぜだかエスプレッソを店内で飲むことになった。文句は言わなかった。
しかしこの一件で俺は心を閉ざし、以降「ん」しか発声しなくなる。
11時に強烈な眠気に襲われ一旦ホテルで仮眠。起きてから地下鉄でヤンキースタジアムへと向かう。
スタジアムはすばらしかったが、同時にすばらしい熱波の影響ですばらしく暑かった。
スタバで「んーんー」言ってアイスコーヒーを買い、18時ごろホテルへ戻ってさっさと寝た。


《NYC3日目》
やっぱり3時に目が覚めてしまいパワプロに熱中。しかるのちにMoMAへ赴き、わけわかめな抽象画をたくさん見て元気を貰う。
このあたりから腰痛が出てくる。
5番街を歩いてプラザホテル地下のフードコートでルークスのロブスターサンドを喰う。美味い。クソ暑いと文句を垂れながらセントラルパークでゴロゴロし、そのまま地下鉄でロウワーマンハッタンへ。WTC跡地を見て「はい、わかりました」との思いを強くする。
腰痛え、と呟きながらホールフーズマーケットの地下にあったバーみたいなとこでビール飲んで(注ぎ方ヘタ)、帰りにセブンで缶ビール買って(このパスポート本物か?と言われる)ホテルで飲んで寝た。


《NYC4日目》
腰が痛くて歩いては休み歩いては休み。せっかくだから、とメトロポリタン美術館を訪れ電光石火で駆け抜ける。
それからブルックリン行った。
それからとっととホテル帰って「ビールなら明日いくらでも飲める!」となぜかプリプリしながら寝た。


《帰国便》
クソAirporterが途中で止まってポリスメンがやってきて、アーアー言いながらタクシーに乗り換えたらラウンジに入れたからビールガンガン飲んでヘロヘロになってたら搭乗時間になったから乗ってたら日本ついた。

とってもけっこう楽しかったです。