健康不良(業績も)不良サラリーマンとしてニッポン社会の正しき歯車を続けていると、それはやっぱりどこかで「転職しちゃおうかなあ、嗚呼」となるのは当然のこと。
大した考えもなしに、せっかくですから、ということでリクナビNEXTだのdodaやらズビリーチに登録して、職務経歴書出して、面接して、はい採用、と。
残念ながらそんな簡単には行かないわけで。
かくいう俺も「転職活動も就職活動も同じだろ、ペッ!」とロックな気分で活動中なのだけれど、やってみてわかるのは「確かにほとんど同じなんだけど、結構違うぞ」ということ。
こちとらやらんでいいのに学生時代に80社以上も面接を受けた人間。就職活動の面接で訊かれることなんて、『学生時代に力を入れたこと』(それで身につけることができた)『自分の強み・自己PR』(で、それを活かして)『その会社でやってみたいこと』の3つだけ。この3つをロジカルにつなげて話せれば全部オーライなのだ。
転職活動だって同じっしょ、ということで『職務経歴』と『スキル』と『志望動機』をでっち上げていそいそと勤しむも、どうも面接でスッテンコロリンとスベりまくり。
変だなあ、と思案投げ首かましていたら、ひとつ原因に思い当たった。志望動機だ。
志望動機が無い。皆無なのだ。
俺ぁもう出来ることなら働きたかねえのだ。
この項、もう少し次回も続けて考察を深めてみよう。(ねむい)
(続く)