今朝の『今朝の三枚おろし』(3/30~4/10)

先週の頭に志村けんの訃報なんてあってはならないことが起きてしまい動揺甚だしく、2週間分まとめてポイだ。まあどうせ2週間は同じ本で語るから、これはこれで丁度良いのかも知れない。

ひょっとしたら2週目の月曜に鉄矢も志村について何か触れるかな、とも思ったが、さすが鉄矢、そこは平常運転。『ファクトフルネス』を取り上げて「踊らされちゃいけないんでござんすなぁ」と我々を上から「お前らわかってんのか」とやり込めてくる。これはこれで安心だ。志村を失った私は鉄矢を追い続けなければならない。それになんの意味があるのかと人は私に訊くが、意味なんかあるかい。我々は追い続け、語り継がねばならないのだ。如何に鉄矢が人をやり込めていくかを。

ということで、今週金曜には『昭和は輝いていた』(何故だか2本だての大サービス)(通称、ショーカガ)(私以外誰もそうは呼ばない)も前のめりになって観賞。特に1本目の『昭和のビルヂング』の方は、鉄矢が全然ノッていなくてとてもよかった。須黒アナの「鉄矢さん、行ってみたいですね」というフリにも「アッハイ」とつれないことこの上ない。全然興味ねえじゃねえか、と目の輝きを失っている鉄矢にテレビ画面越しに大声を出したのであった。ちなみに2本目の『海外ドラマ』の方はノリノリだった。

今日、4/11は鉄矢の誕生日。おめでとう、鉄矢。加山の雄三にも宜しくな。あと森高千里にもな。川野太郎は、難しいところだな。任せます。