11月・12月に読んだ本

書くの忘れてた。
長いので折りたたみ。まとめて放出。




指輪をはめたい (文春文庫)

指輪をはめたい (文春文庫)

オレはおもしろかったが女性から見ると腹立つんだろか。
ブラッド・ブラザー (文春文庫)

ブラッド・ブラザー (文春文庫)

最近ではすんごく面白い海外サイコサスペンスっつうことで読んだ。えがった。
羊たちの沈黙』と同じ系譜ですな。
デス・コレクターズ (文春文庫)

デス・コレクターズ (文春文庫)

『ブラッド・ブラザー』が面白かったので、併せて読んでみた。『ブラッド』の方がスピード感があって好きだったけどこれも面白かった。ウィンズロウは全部読んでる。相変わらず主人公はタフでセクシーなのであった。
暇と退屈の倫理学

暇と退屈の倫理学

たまにはこういうのも読む。難しいので感想は書かない。
天野く?ん! (マイナビ新書)

天野く?ん! (マイナビ新書)

な?に、ウドちゃん? (マイナビ新書)

な?に、ウドちゃん? (マイナビ新書)

本屋で並んで平積みにされてるのを見て、「誰が読むんだよこれ」と思ったが、すぐにそれがオレであることに気づいた。特にウドちゃんの方は笑いが止まらない。傑作。東海林さだお御大の本を読まずにいられるであろうか。
悪の教典

悪の教典

ハードカバーのときから「読みたいなあ、でも高いしデカいし」と二の足を踏んでいたらノベルス版が出たので敢え無く飛びついた。スピード感はあるし、後半からの地獄絵図は超ステキ。いいなあ、皆殺し。
でもノベルス版もやっぱり分厚くてとても持ち歩くのに疲れるのであった。
どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか

このタイトルはねえだろ、と思いながらすぐに購入。いいねえ。サブカルで括られるのもラクじゃない。
足のカカトをかじるイヌ

足のカカトをかじるイヌ

本の雑誌に連載していたコラム。椎名誠の現在の連載エッセイでは「赤マント」よりも「ナマコ」よりも好きだったので連載終了でちょっと残念。
ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)

ザ・ロード (ハヤカワepi文庫)

文庫が出たので少し慌てて汗ばむ手ですぐにレジへ。間違いなく2011年で読んだ中でトップ。泣けて泣けて仕方がない。コーマック先生はどうしてこんなすんごいストーリーが書けるのか。