今朽ち果てたって構うもんか



■どう冷静に分析しても世の中の大半の人間はバカだと思う人


■もう別に大それた事(有名になるとか大金持ちになる)とか求めてない人


■何か世の中に自分の足跡を残したいなんてこれっぽっちも思わない人


■淡々と軽やかに生きられればいいと思ってる人


■どうしたって本質的にネガティヴな人


■不安が嫌いなのに、安定した良い状態が続くと自分でそれをぶっ壊してしまう人


■自分が平凡であることを自覚している人


■他人の生き方がときどき羨ましく見えて仕方ない人


■個性的であろうとわざわざキチガイになる努力をしてしまう人


■人間が大嫌いだけど、独りでいるのも耐えられない人


5個以上当てはまった方はきっと
以下のアルバムが好きになって頂けると思います。
8個以上当てはまった方は、
残念ながらオレと友達になれてしまうと思います。





Sunny Day Sets Fire / Summer Palace (2008)


今回タワレコでこれでもかと買ってきたアルバムが本当にどれもこれも素晴らしくて、なんだかタワレコの言いなりになったようで悔しいやら嬉しいやら。往年の竹中直人のように「笑いながら怒る人」のようにふざけんなコノヤロウと毎日喚いています。やっぱタワレコすげえ。あいつら、やっぱりけっこうやるよ、ウン。
きっとマジカルとかドリーミーとか、そんな言葉で形容されることが多いこのアルバム。でもオレが感じたのは乾いた明るさというか、終わりのない悲しみというか。なんというか。弾むようなソローですよね。ハッピー・ソロー。
人間は矛盾の生き物ですが、その矛盾を押し込めようとするか、矛盾に食われて窮屈に生きるかで全然違ってくるじゃないですか。
やっぱりここは後者のような生き方を送ってらっしゃる方にとても効くアルバムなんだと思います。聴いて。